新宿のTHEATER MILANO-Zaに『天號星』を観に行った。乃木坂46の久保史緒里さんがお目当てだったのだけど、おもしろい作品で楽しめた。劇団☆新感線ははじめてで、どんな感じなのだろうかと思ったら、テンポのよいチャンバラ劇だった。乃木坂46のオフィシャルからチケットを申し込んで当選したせいか、久保史緒里さんが通路で歌う場面を近くで観ることができた。終演後、内容が気になったので、いのうえひでのりさんのサイン入りの原作を買ってしまった。しばらくしたら読みかえしてみたいと思う。X（旧Twitte）で一方的にフォローしているひかさんも同じ回にいたらしくて、公演が終わったあとにツイートを読んで、同じものを観ていたのか、と不思議な気持ちになった。
のちに久保史緒里さんがやっているオールナイトニッポンに古田新太がゲストでていたときに、「役者はできるだけセリフを棒読みしたほうがいい。自分の意見を言わないほうがいい」と言っていた。早く仕事終わらしてビールを飲みたいから、というのが理由だったが、まあ、それは冗談だろう。あまり自分の演技に自信をもたないほうがいい、フラットな状態で臨んだ方がいい、ということなのだろう。話は変わるが、古田新太は久保史緒里さんと山本千尋さんの三人でディズニーランドに遊びに行っていた。二人は古田新太の娘役だったので、久保史緒里さんたちは古田新太のことを「おとっつぁん」と呼んでいる。
正直、新宿三丁目駅からMILANO-Zaまでは遠い。20分くらいはかかる。向かっている途中、クロス新宿ビジョンで猫を観ることができた。帰りは歩行者天国になっていた。何のお祭りかはわからないが、神輿をかついで賑わっていた。
